馬見丘陵・もうすぐ花満開です。海外旅行珍道中2
完成寸法(63cm x46cm)
こんな素敵な噴水のあるお庭で‥。( ˘•ω•˘ )
ベンチに座って綺麗なお庭を眺めながら、刺繍ができたらいいな。(灬╹ω╹灬)
今回は奈良県広陵町に有る、馬見丘陵公園の近況をお伝えします。
2月16日木曜日に訪問した時はこの様な風景でした
ほとんど何も咲いていない状況です。
この下にチューリップの球根が植えられていますが、まだ何も出ていません。
4月にはチューリップが満開になるそうです。
3月21日土曜(祝日)に関西地方のラジオ局MBSラジオ「春らんまんMBSラジオフェスタ・馬見丘陵の道ラジオウォーク」の中継イベントが有るという事でjyoji-sanに車で送ってもらいました。
詳細は上の黄色い部分をクリックしてね。
小森 康範アナウンサー
全行程6.2kmのコースに設けられた各会場をめぐるので、とても良い運動になりました。
3万7000人もの参加者が有ったそうです。
とにかく凄い人出でした。
公園の花も少し色づき始めました。
MBS放送のゆるキャラ「らいよんチャン」です。
松井 愛アナウンサー。とても優しくて美人でした。
当日公園に行けなかったjyoji-sanと3月25日水曜日に再度公園に行きました。
第2回馬見チューリップフェア( 4月11日~19日)に向かって30万株のチューリップ達が咲く準備を始めていました。
詳細は上の黄色い部分をクリックしてね。
ひと月前とは見える風景が一変していました。
土の中にいたチューリップ達が、沢山土の中から顔を出していました。
青いネモフィラが花と花の間に植えてあり、もうすぐ一緒に咲きそろいます。
一輪だけ早々と顔を見せていますね。
こちらは仲良く顔を見せてくれています。
ネコちゃん発見!。
史跡ナガレ山古墳の‥
すぐ近くで見かけたので‥
「ナガレちゃん」と勝手に命名しました。
心無い人がこの公園に捨てたのでしょうか?。
でも「ナガレちゃん」はたくましく生きているようです。
動物を安易に飼わずに天寿を全うして逝くまで、家族として一緒に暮らしてあげてくださいamaguriからの細やかなお願いです。
前回の続きです
このイタリア人の2人の娘、こんなに多くの小荷物なら、もっと注意深く積み込むべきだ、というくらいの事は明らかに、家族や知り合いの誰かからは言われているはず。
駅員さんは旗を持って確かにホームにいた。しかし彼は10個もの小荷物には目がいかなかったのだろう。
少女達が乗り込むと同時にドアは閉まり、2人の仰天ぶりには目も当てらません。
もし日本人の少女だったら、全く違う反応をしていたでしょう。
私は2人の態度に2度驚かされたのでした。
2人は急に大声を上げて泣き叫び、列車の壁にケリをいれガラス戸をたたき、ただただ泣くのです。持ち込んだ荷物に八つ当たりし、通路にたたきつける。異常なくらいだ。
こんな事をしていてらちがあくのなら良いが、しかしどう考えたって何らかの策を講じない限り残された荷物の安全は保障されないはずです。
私はT子ちゃんに、私の荷物を見てもらうように頼んで彼女達に近づき事情を聞こうとしたが、2人は「マンマミーア!!」と泣き叫ぶのみ。周りにイタリア人の乗客が2人ほど居たが皆知らん顔だ。何と不思議な国なんだろう。
私はとりあえず彼女らに車掌を探してくると言いおき、車輌の端から端まで探した。しかしやっと見つかった時には時すでに遅く、ローカル駅を四つ五つ通過し、次の急行停車駅近くまで来ていた。
やっと見つけた車掌は、のんびりとした様子で先頭車輌からやってきた。車掌は私の話を聞いて、慌てたように後部車輌へ走り彼女らに事情を聞いていた。しかし彼女らは相も変わらず泣きじゃくるり、お話にならない。T子ちゃんもビックリしている。
イタリア人の女性は皆こうなのだろうか?。激情型というか手がつけられない彼女たちに、冷静な日本人女性が急になつかしく感じられた。
知らん顔をしているイタリア人達は、少女というものはあんなものだと思っているのか、一人走り回っている日本人の私はこっけいに見えたかもしれない。そうは言ってもこの状況で何人の日本人(私と同年齢の女性)が知らん顔ができるであろうか。
私はお節介ついでに、ホームの様子もよく見ないで出発した車掌に文句を言った。すると彼は彼女らの真似をして「マンマミーア!」と言って笑った。全く反省の色が無い。日本じゃあ考えられない。
彼は、彼女らを次の駅で降ろし、元の駅まで戻るようにと伝えた。事情はどうなっているのか分からないが、元の駅から荷物をここまで送ればよいのにと思う私だった。
全部が全部こうだろうとは言わないが、激しい気性のイタリア女性を妻に持つこの国の男性には頭が下がる。ちなみにマンマは母親でミアは私の、という意味だから「お母さん、どうにかして!」とでも言っているのだろうか?。結局彼女らは、私に一言の礼も言わず(別にいいんだけど)ひたすら泣き続けているだけでした。
とにかく変わった体験をしたものだ。
おしまい。
何時もご訪問有難うございます。
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